歯磨きを嫌がる子供への対処法

歯磨きを嫌がる子供への対処法

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こんにちは、いろどり歯科です😊
今回は歯磨きを嫌がる子供への対処法についてです!


子どもが歯磨きを嫌がる理由がわかれば上手に対処できるかもしれません。
歌や絵本を活用して、歯の大切さを楽しく伝えられるとよいです!


■子どもが歯磨きを嫌がる理由とは

虫歯になっては困るものの、無理やり磨こうとしても子どもはかえって逃げてしまうこともあるでしょう。

・口に入る違和感を不快に思う

口の中に歯ブラシが入る感覚に慣れず、抵抗を感じる子どももいるでしょう。
舌に歯ブラシが触れて、吐き気を感じることもあるかもしれません。
 
また、しばらく口を開けないといけない状態が嫌という理由も考えられそうです。

・歯ブラシが痛い

歯磨きのやり方が間違っていると、子どもが痛みを感じることがあるかもしれません。
 
上唇の内側にあるスジなどに歯ブラシを強く押しつけないようにするなど、磨き方に注意が必要でしょう。

・怖さを感じる

無理やり歯磨きをしようとすると、子どもに威圧感を与えてしまうかもしれません。

子どもが歯磨きを嫌がってしまった場合の対処法は?

・仕上げ磨きは子どもの好きなキャラクターの歯ブラシで

そこで「たとえ上手にできなくても、絶対に怒ってはダメ」です。子供が『歯磨き=怒られるもの』だと覚えてしまいます。子供に歯磨きを習慣づけるなら『歯磨き=楽しい!』と思わせることがポイントです。


お子さんが自然に歯磨きに興味を持つよう、好きなキャラクターの歯ブラシを用意すると良いですね。仕上げ磨きの際は、子供にこのお気に入りの歯ブラシを持たせてください。自分で歯を磨こうとしたらそのままやらせ、その合間に親がしっかり磨くための歯ブラシが別にあるとベストです。

・歯磨きの絵本を普段から読み聞かせる

さらに、歯磨きを題材にした絵本を活用することも効果的だそうです。

「歯磨きを題材にした絵本を、普段から読み聞かせるのもいいですね。他には歌を歌うことも歯磨きの時間を楽しいものにするのでおすすめです。


🌟無理に歯磨きをさせるよりも、習慣づける事が大切


■子供の歯磨き中に大切なのは姿勢と声かけ

一番安全な体位は、親が床に脚を広げて座り、股の間で仰向けにした子供の頭を挟んで固定する姿勢。子供の口を覗き込むときはなるべく笑顔を心がけましょう。『あっ、口の中にばい菌が見えた!』『早く磨いてばい菌をやっつけよう!』といった声がけも有効です。

歯磨きは大変なものでなく、楽しいものというイメージ作りが大切だということです!


歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください☘️✨

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