2022.06.21

2022.06.21

こんにちは、いろどり歯科です🦷✨

 

今回はオールセラミックについてです♫

 

オールセラミックとは自然な白さが特徴の歯の修復材料(被せもの・詰めもの)です。

金属を一切使用せずセラミックスだけで製作することにより、透明感があり、歯の色を調節しやすいという特徴があるため、自然な美しい仕上がりになります。 歯の根元や歯茎が黒くなることがないので、審美性が要求される前歯に適しています。

 

こんな方にオススメです!

・笑った時に見える歯すべてをきれいにしたい
・自分の歯が元からきれいだったかのように、自然な仕上がりがほしい
・歯の大きさも形もガラッと変えたい
・歯茎と歯の境目もきれいにしたい
・昔受けた虫歯の治療で被せた銀歯が気になる
・もう虫歯になりたくない

 

オールセラミック治療の特徴
・本物の歯のような透明感のある美しい仕上がり
・あなたの理想の歯の色を再現し、治療後もほぼ変色なし
・金属不使用なので、金属アレルギーを起こすことがない
・歯肉となじみやすく、周辺の歯肉に悪影響を及ぼすことがほぼない
・虫歯の再発リスクが少ないため、歯の健康が守れる

 

歯茎が黒くなる原因になる「メタルタトゥー
メタルタトゥーとは、保険治療で用いられる被せ物や土台などに使われる金属が錆びて溶け出して、歯茎が変色してしまうものです。上の写真を見てもらってもわかりますが、歯茎が黒く変色するため、かなり目立ちます。
そんな症状を解消できるのがセラミック治療です。歯茎が変色することなく、美しい歯を維持できます。

 

「オールセラミック」と「保険の歯」の違い

■保険の歯
・内側には金属を使用
・色調が暗く、透明感がない
・素材がプラスチックと金属
・経年劣化で色が悪くなる

■オールセラミック
・金属を使わず制作
・色調が自然で鮮やか
・光の透過性・透明度が高い
・時間が経っても腐食しない

■デメリット
保険適用されず自費診療となるため、治療費が高額になります。

金属製の銀歯に比べて脆く、衝撃によって割れてしまうことがあります。

詰めものや被せものを作る際に歯を削りますが、オールセラミックの場合は強度の理由で削る量が多くなります。

■メリット
審美性の高さです。

金属製の詰めものや被せものでよく起こりやすいのが虫歯の再発です。
金属は、オールセラミックに比べて素材自体が劣化したり変形します。歯と被せ物・詰め物の間に隙間が生じることで、その隙間へ虫歯菌が入り込み、密かに虫歯が進行していくのです。
また金属はセラミックと比較して汚れもつきやすくなります。そこにたまってしまった汚れから細菌量が増え、虫歯や歯周病を引き起こす原因にもなり得ます。
虫歯の再発が起こるとせっかく治療した歯をもう一度削らなければならなくなります。
しかし、オールセラミックはこのようなことが起こりにくいため、虫歯の再発防止においても大変優れています。

「レジン」も仕上がりが白いですが、プラスチック製のため傷つきやすく変色もしやすいです。

 

ぜひ虫歯治療の方向性を決める際に、お役立てください♫

 

歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください☘️✨

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